QWRCのブログ

Queer & Women's Resource Center 

LGBTなどのセクシュアルマイノリティと女性のための
リソースセンター「QWRC」のブログです。

カテゴリ: お知らせ

『ジャパンタイムズ(The Japan Times)』6月4日(日)に特集記事「LGBTQ abuse victims suffering in silence」が掲載されました。
3ページに渡る特集記事で、QWRCも取材を受けました。
*下記サイトから記事が読めます。(2017/06/15現在)
http://www.japantimes.co.jp/news/2017/06/03/national/social-issues/lgbtq-abuse-victims-suffering-silence/

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*画像の貼り付け方向の制御が分かりませんでした。ゴメン!

そろそろ半袖も着ようかなーというお天気の日も増えてきましたね
みなさんいかがお過ごしですか?

 先日のスタッフ会議でQWRCのメールニュースが途絶えがちでこれではイカン!
…ということになり、せめて次月の定例イベントのスケジュールだけでもお伝えしようということになりました。
 月一回は配信しようと思っています!
(このブログはメールニュースからの転載です)

★☆★☆6月のQWRCスケジュール★☆★☆



★QWRCナイト
6/1(木) 19:00~22:00



★QWRC電話相談
6/5(月)19:30~22:30



★ボードゲームな夜
6/8(木)19:00~22:00



★QWRCデー 担当:コジ・しろ・れん
6/17(土)  14:30~17:30



★カラフル  担当:コジ・れん
6/10(土)14:00~16:00テーマ「恋愛」
http://colorful.qwrc.org/?eid=47



★メンヘル!   担当:コジ・いのもと
6/3(土)11:30~12:30  「言いっぱなし聞きっぱなし」のミーティング
6/10(土)11:30~12:30  SST
6/17(土)11:30~12:30  「言いっぱなし聞きっぱなし」のミーティング
6/24(土)11:30~12:30  当事者研究



★QWRCボランティアミーティング
6/17(土)18:30 ~20:30


★こどもとおとなのお茶会 担当:ちづる
7/2(日)14:00 ~17:00

 

QWRCから少し足を伸ばして、中之島公園や川岸をコンビニで買ったジュースや
コーヒーを片手に散歩するのもきもちいい季節です。
先日、わたしはQWRCに寄った帰りの雨上がりに公園の薔薇を見てきました。

ぜひQWRCにお越しくださいね!

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(文責:さら)

沢山の方にご支援をいただいて、
医療・福祉関係の方に向けて知っていただきたい事をまとめた冊子
「LGBTと医療・福祉【改訂版】」が出来ました。


2016医療福祉冊子

こちらからPDFで全文をごらんいただけます↓

http://qwrc.org/2016iryoufukushicmyk.pdf

また、初回1万部がすぐになくなってしまいそうなので、
増刷に向けたクラウドファンディングも実施しています。

「良い内容だった!」「もっと広まってほしい!」と思って下さったら、
ぜひご支援ください。

「20,000人の医療・福祉関係者にLGBTの二ーズを知ってほしい!」
http://japangiving.jp/p/2689


ぜひ周りの方に「こんな冊子があるよ」と広めていただいたり、
感想をシェアしていただけると嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

■□LGBTと医療・福祉――新冊子から考える現場のこれから

10,000人の医療・福祉関係者に届けたい「LGBTと医療・福祉」の冊子ができます! 勉強会

2016 年2月 11 日(木:祝日)14 時~ 17 時
場所:難波市民学習センター第一研修室 (〒556-0017 大阪市浪速区湊町 1 丁目 4 番 1 号 OCAT ビル 4 階) 
参加費:500 円
問い合わせ: infoあっとまーくqwrc.org
あっとまーくを@にかえてください
 

2016 年2月に新 「LGBT と医療・福祉」改訂版を出版します。そして改訂版の内容をより深めるために、医療・福祉従事者向け のセミナーを開催します。「同性パートナーへの病状説明」「性別違和のある患者・利用者さん への対応」など、医療や福祉の現場でも LGBTの課題があります。現場の視点から考えてみませんか。


■ タイムテーブル
13:30 開場
14:00 挨拶、改訂版『LGBT と医療・福祉』の概要 14:15 各冊子担当者よりレクチャー、質疑応答 15:30 ワークショップ
16:30 終了


■ パネラー 桂木祥子(QWRC 理事) りりぃ(関西エイズ対策協議会 代表) 遠藤まめた(FTM相談所スタッフ)

主催:QWRC(くぉーく)
LGBT等、多様な性を生きる人々や女性のためのリソースセンター。
http://qwrc.org

QWRCでは、ただいま全国の医療福祉関係者にLGBTのニーズを知らせる
冊子制作に取り組んでいます。そして、印刷費や発送費などの費用がかかるため、
japangivingというサイトで寄付募集を始めました。
http://japangiving.jp/p/2689

プロジェクトに応援していただける方を募集しています(特典もあります!)
ご賛同、ご協力をよろしくお願いいたします。 
 
 
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LGBT特有の医療・福祉ニーズがあること、医療・福祉の現場で工夫できることがたくさんあることを10,000人の専門家に届けたい!そのための冊子製作プロジェクトです。

愛する人の最期に立ち会えない。
手術や病気の説明にも同席しづらい。
本来の性別で生きるための医療がない。
性別を移行したら病院にいけない。
「生きづらさ」が関係してしまう病気がある。

LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー/性同一性障害)には、固有の医療・福祉ニーズがあります。昨今は、海外の同性婚の話題などで注目されることの多くなったLGBTですが、実は医療・福祉の分野でも大きな課題があります。

現在の法律内でも、ニーズを知っていれば対処できること、気付けば工夫できることがあることを、もっと多くの医療・福祉の関係者に知ってほしい。日本中の医師や看護師、ソーシャルワーカーなどの専門家に、本当はこれまで出会ってきた(でも、すれ違ってしまったかもしれない)LGBTの利用者のニーズを伝えたい……!

そのために、本プロジェクトでは「LGBTと医療・福祉」についての冊子(28頁相当)を10,000部を印刷し、全国各地の専門家に届けます。

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