8/25(土)14:30~17:00
「LGBTが学校で生き抜く工夫、支える工夫」 を開催しました。

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まずは、それぞれの「お助けマップ」を描き、紹介できる人はそれを紹介したり、
「自分がこんな事で困った場合はこんな人に頼るかも…」や
「私の頼れるところはここが弱いかも…」という話を。
お金を落とした場合に、学生の場合とそうでない人では結構違う…とか。
今後は色んなシチュエーションを考えて話してみても面白いと思いました!

その後、一つの架空の事例に対して(今回は制服が嫌で不登校の中学生)
「こんな支援は?」「これが役に立つんじゃない?」
「この立場なら…」みたいなのを、皆であーでもないこーでもないと話し合いました。
(あらかじめ使える支援カードがあって、それを使ったり書き足したりするのです)

「全くの第三者目線で考えるのもいいけど、多分それぞれの背景から見るとまた
違った風に見えるんだろうなぁ」というのが印象的でした。
友達の立場、先生の立場、医療関係者の立場…それぞれの目線で考えてみるのも
大切なのかもしれません。

自分の経験の話も出て来たり(トイレは本当に困るよねとか、制服の話とか、
コミュニティデビューの話などなど!)色んな意見が聞けて話せて有意義でした。
少人数…(T△T)だったのですが、盛り上がり、
「逆にゆっくり話せたから良かった」との感想もいただけたので、ホッとしました。

またしたいな!とか、もっとこうしたら?とか色々出て来たので、
再び開催する際には、よろしくお願いします。